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2018年11月4日日曜日
2018年7月24日火曜日
2018年4月13日金曜日
Okinawa Touring Day 4: ツーリング開始!
English | 日本語
この二日間は、初めての那覇だったので歩いて現地観光をした。
色々と面白かったが、自転車で走ってないし、ここに観光に来る人の楽しみの為にも紹介はしないでおく。
朝は8時に起きて、冷蔵庫の残り野菜をタッパに詰め、玄米と大豆を水につけてこれもタッパに入れる。お米は夕食時に炊くが、大体こうして出発前に水に浸けておく。
コーヒーを飲みながら、宿で仲良くなったおじさんとひとしきり話をして、9時半に出発。 昨日食べたお餅が美味しかったので、出発がてら商店街で紫芋、黒糖、よもぎ餅などをおやつ用に購入した。
コーヒーを飲みながら、宿で仲良くなったおじさんとひとしきり話をして、9時半に出発。 昨日食べたお餅が美味しかったので、出発がてら商店街で紫芋、黒糖、よもぎ餅などをおやつ用に購入した。
薄曇りではあるが、陽が差すとムッと暑い。
向かい風もかなり強く、細かいアップダウンも頻繁にあり、ペースはゆっくりだ。
11時頃ヒメユリの塔に到着。入り口で献花のお花を売っていたので200円で献花する。
看板の説明を読み資料館の方へ行こうと思ったがお金がかかるので先に行く事にした。
次は平和記念公園だ。ヒメユリの塔から3km程しかないので、あっという間に到着。
ここは広く、そして綺麗に整備されている。
平和記念の塔は登るだけでお金がかかるが、外から写真を撮るだけでも問題ない。
資料館の方は面白そうだったので、入館料を払って中に入る。
ほぼ沖縄の事を中心に、日本による接収から第二次対戦での戦闘、戦後日本へ返還されてからの話など、那覇の博物館と同様の内容であった。
ただし戦闘に関する資料や説明は、こちらの方が充実している。
その後戦没者の合同墓を参拝した。ここには内外合わせて24万人の碑銘が刻まれている。
その後は7km程走って玉泉洞へ。鍾乳洞が単体であるのかと思ったら、お土産やばかりのテーマパークと併設されており1250円も支払わないと中に入れない。
事前にそこまでは調べていなかったが、日本で二番目に大きな鍾乳洞という事なので、普段有料の観光地は敬遠しているが入る事にした。
確かに中は広く、非常にたくさんの鍾乳石があった。
通路も整備されており良かった事は良かった。
ただ本土の鍾乳洞とは異なり、内部は非常に暖かく常に20度前後あるそうだ。
さて今日の観光は大体終わり、あとはご飯と寝床だが、何も予定がない。
まずスーパーマーケットを検索すると3km程のところに何軒か集まっているところがあったので、とりあえず東風平JAコープを目指す。
ここの野菜は安かった。ゴーヤ2本で220円だったが、今は手持ちの食材があるので減ったら買ってゴーヤチャンプル作りたいな。
ピーマン5個、もやし、納豆4パック、沖縄豆腐400gで370円は安かった。
これで食材は手に入ったが、次は寝床をどこにするかだ。
公園を探して色々とウロウロしたが、中々野宿するのに良さそうなところがない。
本部公園へ一度行って見たが、そこで遊んでいた子供達に質問ぜめにされる。
その後、最終的には大里内原公園というところまで来た。
野球場やテニスコートなどもあるが、そんなに整備されている訳ではなさそうだ。
屋根付きのベンチがあり水道トイレもあり、宿にするには良さそうだ。
6時も過ぎているが、まだ子供達は遊んでいるので、とりあえずおやつを食べながら様子をみる。
誰もいなくなったらご飯を炊いてテントを張る事にしよう。
夜は入っちゃだめと言われたらちょっと困るが、明日は雨らしいので(屋根のある)この場所でテントを張りたいな。
沖縄本島南部周遊 33km
2018年4月10日火曜日
Okinawa Touring Day 1: 沖縄へ
English | 日本語
まだ真っ暗だ。風が強い。
今日は沖縄サイクリング初日、自宅の町田から成田まで自走して飛行機に乗る予定だ。 これは昨年の北海道旅行の時と同じだが、往復の交通費(電車なら約3000円、バスなら約6000円!)が節約できる上に、約110km走る事によって自転車と自分の状態も確認できるので好都合なのだ。 実はその前のベトナム旅行の時もそのつもりだったのだが、その時は雨だった。 雨中走っても良いのだが、空港到着してからの手間が大変なので、止む無く電車輪行とした。 このスタイルはこれからも続けていきたいと思っている。
今日は沖縄サイクリング初日、自宅の町田から成田まで自走して飛行機に乗る予定だ。 これは昨年の北海道旅行の時と同じだが、往復の交通費(電車なら約3000円、バスなら約6000円!)が節約できる上に、約110km走る事によって自転車と自分の状態も確認できるので好都合なのだ。 実はその前のベトナム旅行の時もそのつもりだったのだが、その時は雨だった。 雨中走っても良いのだが、空港到着してからの手間が大変なので、止む無く電車輪行とした。 このスタイルはこれからも続けていきたいと思っている。
さて成田までのルートだが、大体がgoogle mapの徒歩ルートでお任せだ。
たまに妙なところを走らされるが、それも愛嬌。
昨年と同じルートかと思いきや、新宿ー浅草ー船橋ー成田と走るようだ。
飛行機の出発が14時なので空港到着を12時頃とすると7時間前の朝5時出発とする。
キャンプ道具満載の自転車は重くスピードを出すと疲れるので、ゆっくり走って休憩時間含めて平均時速15kmで時間を計算をした。
僕の旅のスタイルは、自転車で適当に走って野宿、たまに宿、国内ならネットカフェやスーパー銭湯なども利用する。
食事は地元食材を使って自炊、たまに食堂。
これだとお金もかからず、かつその地域の事が良くわかる。
観光客の多い飾られた場所にはあまり行かない。
目的地に行くのが楽しみでは無く、経路が楽しいから旅をするのだ。
今日は走っていても殆ど向かい風を感じない。
という事は相当の強風の追い風だ。
向かい風では無くて良かった。
しかしそのため、横風になるとかなり飛ばされる。
自転車は飛行機輪行がやりやすいように20インチの折りたたみ自転車で、自転車旅行にありがちなパニアバッグは使わずに、前後のキャリアに荷物を載せたりトレーラーを曳いたりするので、横風には滅法弱いのだ。
経路は順調で、半分の浅草あたりまでは道に迷う事もなくほぼ3時間程で走れた。
これなら午前中に到着するかと思っていたのだが、この先google mapのナビに騙されて結構迷走する事になった。
そういえば昨年の北海道行く時も同じだった事を思い出した。
結局予定通り12時に成田空港ターミナル3に到着した。
荷物をおろして自転車をたたみ始めたが、思ったより手こずってしまった。
そのためここで、改善点をメモしておく。
-
ハンドルバーははずす。
(緩めて曲げておいておこうと思ったが、幅が収まらない) -
フロントキャリアは、ブレーキの部分とキャリア上部のネジで外す。
(根元から外してしまったので、時間がかかった) -
リアディレイラーは、ハンガーは残して外す。
(キャリアやクイックと鑑賞するのでハンガーごと外すと、付け外しの両方で時間がかかる)
空港カウンターでのチェックイン時に荷物の重量を測ると、預け入れの自転車+キャンプ道具が21.6kg、機内持ち込みの荷物が7.6kgで、目標としていた20kg/7kgには到達できなかった。
これが到達できるとかなり安くて飛べるが、さてどうしたものか?
現地調達を前提に荷物は減らせるが、その時間とコストと、5k増の時の往復荷物料金を比較する必要がある。
帰りに多少のお土産を積んで帰る事も考えると、やはり飛行機の預け入れ荷物は25kg/7kgが妥当なところかな。
成田までの経路で感じた通り、今日は強風が吹き荒れていたらしい。
飛行機に乗って滑走路に向かったが、そこからが長かった。
風の影響で離着陸できない飛行機が続出し、結局離陸するまで2時間近くも待たされる事になってしまった。
那覇には6時半頃到着したが、荷物は係員が手で持ってくるのを受け取るスタイル。
日本のキャリアエアラインでは見かける光景だが、LCCでは初めて経験した。まあ悪く無い。
閉口したのが那覇のLCCターミナルからメインターミナルへの移動だ。
徒歩では移動できずシャトルバスに乗るしかない。
これに乗って移動するのに30分もかかってしまった。
機内手荷物だけで手軽に旅行しようとするスタイルの時は、これでは台無しだなぁなんて思ってしまった。
なんとか空港の外まで出て自転車の組み立て。
成田でしまう時に手こずったせいで、組み立てるのも思いの外時間がかかってしまいった。
荷物を積み込み、ナビに宿を設定して走り出すも、出発時と同様、外はすっかり真っ暗。
ちなみにナビは音声で使っている。
老眼なのでスマホをハンドルバーにつけていてもよく見えないし、防水bluetoothスピーカを身につけているので、ちょうどいいのだ。
宿についたのは8時半。
格安ドミトリーなので、宿の使い方のレクチャーを受け、シャワーを浴びた。
「リトルアジア」という国際通り近くの宿で、エクスペディアで一泊約1000円。
ここは物価の高い日本なので東南アジアと同じにはならないが、まずまずだ。
国際通りまで歩いて出て、沖縄料理の店の前でメニューを見ていると、お店のお姉さんが色々説明してくれた。
自分がヴィーガンで肉、魚、卵、牛乳が食べられないと言うと、それらを抜いて調理してくれるものもあるとの事だったので、お店に入る事にした。
沖縄に来るのが初めてなので、当然地元の沖縄料理も初めて。
野菜料理、海藻料理なども多く、ヴィーガンでも食べられるものが結構たくさんある。
食事をしていると、外国人が一人で隣のテーブルに来た。
挨拶など結構日本語が上手だったので、沖縄に駐留している米軍関係の人かとも思ったが、地元の人が観光客向けの国際通りには来ないだろうから観光客だろうとみていた。
しゃぶしゃぶを頼んだが、どうも食べ方がわからない様子だったので、見かねてちょっと手助けしてあげた。
英語を話すのは久しぶりだったが何とか大丈夫だった様だ。
彼はアルゼンチンから先週日本に来て、東京ー沖縄ー奈良との事だ。
アニメと格闘技(空手、忍術)が好きでナルトの大ファンだとか。
外国人から、これら日本文化の素晴らしさを力説されるのは本当に不思議な感じだ。
その後10時近くになってしまったが、通りを少し散策して現地購入予定だったサンダルを買った。
かなり軽くて良かった。
11時に宿に戻り疲れていたのですぐ就寝した。
家から成田空港へ 105km
那覇空港から那覇市内へ 5km