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2021年7月13日火曜日

西日本ツーリング 2021 機材説明

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今回のツーリングは、夏季に西日本を約2ヶ月で周る予定としています。ここにそれに使う道具の説明を書いておきます。
自転車全体
自転車本体は14インチ (Schwalbe Big Apple 14"x2.0") のシングルギア (F45,R11) 折り畳み自転車です。 ベース車両はルノープラチナライト6ですが、様々な部品を交換しています。 荷物はハンドルバーの両側に10Lの防水バッグをぶら下げてロープで縛ってあり、シートポストにもいくつかギアをゴムバンドで止めています。あと10Lのバックパックを背負っています。 水食料を含めた全体の重さは、自転車側で18kg (bike 7kg, gears 8kg, water&food 3kg)、バックパックで4kg、自分の体重64kgの86kgを運ぶ事になります。
シートポスト
サドルに付けてある黒いナイロンの袋が輪行袋、ご存知の通り日本ではこれが無いと公共交通機関に自転車を乗せられません。 僕は飛行機、フェリー、ボート、バイク、タクシー、鉄道など、様々な交通機関でこれを使って自転車を運んでいます。 銀色のキャンピングマットは幅と長さを切り詰め二つに分割しています。これは飛行機等で輪行する時のクッション材にするためです。 これとテントポールをゴム紐で縛ってシートポストに取り付けています。 その他、フレームに1Lのペットボトルを付けてあります。この自転車にはボトルケージ様の穴が無い為、マジックテープで付けられるタイプの台座を使用しています。
ハンドルバー
メインの荷物は2個の10L防水バッグをハンドルバーにただ引っ掛けてゴムバンドでフラつかないようにしているだけです。 バックパックをハンドルの向こう側に取り付けるより、この方がバイクのハンドリングに影響が出ません。 その他、ライト、マスコット、無線スピーカー、700ccのボトル入れを付けています。夏の長期間走行のため、ここには氷った麦茶ボトルをよく入れています。 特別バイクパッキング様のアイテムは使っていないので、誰でも取り入れやすいと思います。
左側の防水バッグの中
写真左上から、ドライフード(オートミールとプロテインパウダー)、レインポンチョ、640ccのチタンマグ、ダウンキルト(10度まで)。 オレンジとグリーンの防水バッグには着替え(パンツ、Tシャツ、長袖シャツ)が1セットづつ入っています。二つにしているのは、常に選択できる訳では無いので、汚れたものを入れる為です。
右側の防水バッグの中
写真左上から、トイレタリーと救急キット、折り畳みバケツ、その他小物(マジックテープ、ダクトテープ、クリップ、ゴムベルト、ヘッドライト等)、チタンペグ8本とガイライン、NatureHike製二人用非自立テント、追加の服(トレッキングパンツ、防寒ソックス)、自転車ツール(タイヤチューブ、マルチツール、チェーンカッター&ニップル回し、パンク修理キット、チェーンオイル)、空気入れ。
バックパックはモンベルのサイクール10。
バックパックの中
これも写真左上から、野球帽、財布、充電器と各種電源ケーブル、モバイルバッテリ(20,000mAh), タオル, 三脚とスマホホルダー, MacBook Air, ビーチサンダル。 バッグの中のものは、全てドライバッグに入れています。

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