Facebook RSS Feed
Englisth | 日本語

2021年7月16日金曜日

西日本ツーリング Day 3 峠越えで松本へ

English | 日本語
高度が高いだけあって、昼間は30度越えるにも関わらず明け方は10度近くまで気温が下がる。 南国と違って、夏でも寝袋は欠かせない。 今日は5時起床。天気は良いが洗濯物はまだ乾いていない。
6時には出発。 まず富士見峠までの10km以上、ずっと立ち漕ぎで登りだ。
立ち漕ぎと言うと大変そうなイメージがあるだろうが、ここでの走り方は階段登りに似ている。 ペダルに体重を乗せるとペダルが重力で下がり推進力が生まれる。下までペダルが降りる直前に反対側のペダルの上に重心を移す。 これによって自身の筋肉は自転車の上での移動とバランス維持に使うだけなので、あまり疲れずに登る事ができる。 もちろんこのサイクルを早く回せば速く進めるが、階段をゆっくり登るのと走って登る違い程度、疲労度に違いが生じる。 自分のペースに合わせる事が重要だ。
途中、道の駅で休憩。
富士見峠到着。 続く諏訪湖までの15km超は、今度はずっと下りだ。 まるで自分で担いで登り、滑リ降りるスキーヤーみたいだ。 しかし自転車にリフトは無い。
途中で八ヶ岳が一望できた。まだ雪を被っている。
諏訪湖では小休止。風が気持ち良い。
おまけに無料の足湯まである…😊
ここから塩尻、松本までの道をgoogle mapsに聞くと、山を行けとのお告げが…。
岡谷IC付近から行ってみると旧中山道で熊がでるらしい😱 見るからに斜度がキツそうだ…。
登り始めにあった湧水。冷たくて気持ち良い!
地元の人はこの水を飲料に使うとポリタンク持参で来ていた。
斜度が20度以上の舗装の良くない山道を30分近く押し登った。 僕の乗り方だと、体重で推進力が得られない時は押すしかない。 筋力を使って登ると、関節と腱を痛めやすいのでやらないのだ。 坂好きの人は是非ここを乗車して行って欲しいが、荷物が重い人は止めた方が無難だ😅国道を迂回して行くしかない。
写真の塩尻峠から、乗車しては降りれない急斜面を下り塩尻を経由して松本方面へ向かう。
途中に本場信州そばの蕎麦屋を発見。これは食べない訳には行かない😋
松本城に到着。美しいお城だ。もちろん入場は無料だ。
市内でスーパー銭湯を見つけて入ると、これが天然温泉。生き返る…😊
この後、中々テントを張れる場所が見つからず、辿り着いたのは河原。 近隣に雨の予報は無いので、朝までは大丈夫だろう… 今回容量の大きなバッテリーを持って来たので、3連続野宿でも大丈夫だ。

白州町〜松本市 85km (total 250km)

0 コメント:

コメントを投稿