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2017年7月28日金曜日

Hokkaido Touring Day 11: オホーツクサイクリングロードと予期せぬ再会

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昨晩は道路を走る車の音と、後から来たキャンパーのいびきが煩くて、なかなか寝られなかった。 5時半頃トイレに起きて、そのまま昨日買ったパンとコーヒーで朝食に。
連日雨だったので、食後自転車のチェーンの手入れをする。 手を洗いにトイレに行く途中で、小樽から来ているMT-09に乗っているライダーと20分くらい立ち話をした。
テントに戻ってもまだ日は出ていなかった。ずっと雨だったので乾かしておきたい。 そこで昨日お世話になったライダーの所に行き、飲まなかった缶チューハイを一本プレゼントした。 そのついでにコインランドリーの場所を聞いたら教えてくれた。 案内してくれると言うが、自転車とバイクでは行くのがお互い大変なので遠慮した。
そういえば記念写真を撮っていなかったので撮影。
8時に出発したが、昨日の疲れはあまり残っていない様だ。 コインランドリーに向かう途中、先ほどのライダーがガソリンスタンドから、コインランドリーはあっちと指さして教えてくれていた。 親切だなぁ。
しかし結構迷って、教えてくれたところかどうかわからないがコインランドリーにはたどり着けた。 洗濯と乾燥で700円と比較的安くて助かった。 今日は溜まっていた洗濯物を全部も洗濯しておく。
コインランドリーの隣がローソンになっており、イートインには電源とWiFiがある。 洗濯が終わるまで利用させて貰った。これは便利だな。 ローソンを見かけたら積極的に休憩に入った方が良いかもしれない。
しばらく走ると、オホーツクサイクリングロードを発見。 以前にここを走ると良いと勧められていた道だ。 すかさず中に入ると、森の中、畑の中、湖のほとり、と色々バリエーションのある景色を、車の邪魔なしに味わえるのは良かった。 しかし途中で一般道と合流するようで、サロマ湖まで同じ雰囲気で行けると言う訳にはいかないようだ。
途中2台オートバイツーリストに遭遇。よく見ると前がお父さん、後ろがお母さんの様だ。 信号で声をかけると、やはりそうで、それぞれが子供達を乗せて岩手から家族4人でツーリングしているとの事だ。 荷物が少ないので宿はどうしているかと聞くと、ホテルなどに泊まっているとの事。 まあ普通の車一台家屋4人の旅行をバイク二台でやっているようなものか。しかし北海道の空気をじかに感じられるのは車とは違うって自転車に似てるかな? 信号が変わり彼らは先に行った。
サロマ湖の「ところ遺跡の森」側からアプローチするも「ところ遺跡の森」への道路は行けなくなっていたので、そのままサロマ湖沿いを進む。 今回のツーリングでは、アクションカメラでビデオ撮影、コンデジで写真撮影、LINE送信用はスマホで撮影している。 今日はアクションカメラの代わりにコンデジでビデオを撮影してみた。 画像がモニタできるので撮影はしやすい。 映像はどうか?バッテリの減り具合もチェックしなければ。 しかし写真もビデオもコンデジ撮影できて、カメラとスマホが連動できれば、撮影ももっと簡単になるのに…。 (ブレがひどくてコンデジの動画は使えなかった...。またこれを書いている2020年では、全てがスマホ一台で済んでいる!
サロマ湖沿いから238号に合流しご飯を食べようと蕎麦屋に入ると、なんと先ほどのバイク一家がお蕎麦を食べていた。 お母さんは早いですね~とびっくりしていて、お父さんとも少し話しをする。
旅の出会いって面白い。
面白いと言えば、この後道の駅で休憩をしている時に、スーパーカブに乗ったツーリストがいたのを覚えていたが、何と同じキャンプ場で再会してしまった。 彼は千歳から400 km走って来たそうで、道の駅を制覇するのが趣味だとの事。 明日根室方面を回って北海道の道の駅に全て行くらしい。 キャンプ道具を積んだ状態でも燃費は70 kmは行くとの事。
今日は、予定していたキムネアップキャンプ場ではなく、温泉が近くにある少し先の五鹿山公園キャンプ場に宿泊(500円)。 近くのチューリップの湯は、やはりすべすべ系でこちらも500円。あまり熱くなく気持ち良かった。
帰りにコープにより、ラーメン乾麺と夜のサラダ、缶チューハイを買う。
晩御飯を作ろうとしたところ、持ち運んでいた野菜が痛んでいたので捨てた。 今日は保冷ペットボトルを買い忘れたと言うこともあるが、やはり冷蔵庫ではないので、北海道とはいえ何日もは持たないな。
明日、無料のウスタイベ千畳敷キャンプ場まで130km走って一日稼ぐか、予定通りにするか思案中。 しかしMacBookの充電をしなければならないので、紋別で少し時間をとる必要がありそうだ。

網走湖から五箇山へ 97km

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