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2017年7月27日木曜日

Hokkaido Touring Day 9: 知床世界遺産に向かう

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6時起床。晴れ。暑くなりそうだ。 トイレに行き、洗面髭剃りをする。昨日のお風呂のせいか顔がツルツルだ。 さらにこの自転車生活の為か、白髪も少ない。エイジング対策には自転車ツーリングが良いのかも。皆さんやってみませんか? 朝食はラーメン。これもストックが無くなった。
湾の向こうに羅臼岳を眺めながら、セイコーマートで休憩する。 年配のバイクライダーさんも、おにぎりを食べて休んでいて、少し話をした。 北海道宗谷が地元で、引退して北海道を回っているそうだ。 霧多布に行きたいけどどうかと聞かれたので、
「3日前はダウンがいるくらい寒かったです」と答えると
「行くのやめて他に行こうか」と思案していた。 結局30分以上休憩する事になってしまった。 どこに行ってもそうだが、こうして休憩時に話をしていると時間があっという間に経つ。 まあこれも旅の愉しみの一つなのだが。
羅臼に着いて、お昼ご飯と夜ご飯の買い出しに行くが、スーパーは無く、食べ物屋さんもあまり見当たらなかったので、またもやセイコーマートに立ち寄った。 世界遺産の町と言ってはいるけど、これではなかなか観光客は集まらないな。 僕はその方が良いんだけど...。
キャンプサイトまで3 km程急な坂が続き、羅臼温泉キャンプ場に到着。今日は暑かったが、距離も短くあっという間だった。管理人は3時まで来ないが、先にテント張っていて良いらしいのでテントを張り洗濯をする。天気がいいので早く乾くだろう。明日は雨らしいので、夜には取り入れる。テントサイト+ごみ400円
キャンプ場の道路向かい側に熊の湯があるので、早速行ってみた。 川そばの岩露天風呂に掘っ建て小屋、料金も無料と本物の町営温泉だ。 お湯が熱かったが、硫黄の匂いが強く白色でとても気持ち良かった。 北海道ツーリングは本当、温泉に恵まれている。
キャンプ場で他のキャンパー達と色々話をしたが、知床峠を羅臼側から登るのは大変だと言われた。そう言えば先ほどのお風呂でも、途中で出会ったサイクリストからも同じ事を聞かれたな。羅臼側はかなり急峻で知床側は緩やかだそうだ。峠まで15kmくらいしかないので、熊は怖いけど押せば良いんじゃないか?
そうか!なんでみんな時計回りに北海道を廻るのかと言うと、この峠が原因なのか?
夕方になって、モールトンに乗ってやって来た韓国人サイクリストがいた。北海道には良く来るらしい。進行方向はやっぱり反対向きだ。 夕食はご飯を炊いて、コーンコロッケとボンカレー大辛にミニトマト、キャベツ、卵サラダ。缶チューハイ3本。
明日は峠を越えるが雨の予報なので、早目に出発しよう。

中標津市から羅臼へ 70km

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